* switch *
For real?
次の日に 職場にはすんなりと出勤出来た。
相変わらず 翔君が側にいて私を1人には絶対しない。
「月夢またな。くれぐれもいたずらにKDKHを使用しないように。俺身がもたないから…頼むよ…じゃあ。」
「わかった、翔君 いつもありがとう!」
エレベーターに乗り、フロアに入って挨拶をしていると、焦った課長が部屋に入り、私を見つけ声を掛けてきた。
「朝倉大変だ。どうしょうか?志木と一緒に来てくれ。」
どうしたのかと、志木君と二人で会議室に入ると…
「starの深山専務 あの人怖い人だよ。朝倉 とんでもない人に目を付けられたな。」
「課長何か朝からあったんですか?」
「ああ、朝倉を社員にと名指しでヘッドハンティングしてきたぞ。」
「えっ、嘘?」
「マジか?頭おかしいんじゃないか?」
「向こうサイドの提案に応じない場合…starとの取引停止だと。無茶苦茶だよ…。お前は深山専務と知り合いじゃなかったのか?」
あり得ない提案というか、理不尽な提示に怒りがこみ上げてくる。
「私は 行くという選択しかないんですか?すごく納得いかないんですけど…」
「今 重役会議で検討中だ。俺は参加させて貰えなかった。朝倉の力になれなくてすまない…」
「朝倉、お兄さんと椎名さんに連絡した方がいいんじゃない?何かいい案が出るかもしれないだろ?」
「そうだね、志木君ありがとう。電話してくるね。」
不安しかない。心が押しつぶれそうになりながら、お兄ちゃんに電話した。
相変わらず 翔君が側にいて私を1人には絶対しない。
「月夢またな。くれぐれもいたずらにKDKHを使用しないように。俺身がもたないから…頼むよ…じゃあ。」
「わかった、翔君 いつもありがとう!」
エレベーターに乗り、フロアに入って挨拶をしていると、焦った課長が部屋に入り、私を見つけ声を掛けてきた。
「朝倉大変だ。どうしょうか?志木と一緒に来てくれ。」
どうしたのかと、志木君と二人で会議室に入ると…
「starの深山専務 あの人怖い人だよ。朝倉 とんでもない人に目を付けられたな。」
「課長何か朝からあったんですか?」
「ああ、朝倉を社員にと名指しでヘッドハンティングしてきたぞ。」
「えっ、嘘?」
「マジか?頭おかしいんじゃないか?」
「向こうサイドの提案に応じない場合…starとの取引停止だと。無茶苦茶だよ…。お前は深山専務と知り合いじゃなかったのか?」
あり得ない提案というか、理不尽な提示に怒りがこみ上げてくる。
「私は 行くという選択しかないんですか?すごく納得いかないんですけど…」
「今 重役会議で検討中だ。俺は参加させて貰えなかった。朝倉の力になれなくてすまない…」
「朝倉、お兄さんと椎名さんに連絡した方がいいんじゃない?何かいい案が出るかもしれないだろ?」
「そうだね、志木君ありがとう。電話してくるね。」
不安しかない。心が押しつぶれそうになりながら、お兄ちゃんに電話した。