* switch *
翔君は上手く誤魔化すって言ってたけど 心配だから私の部屋の様子を見に行く。
扉が少し開いているから 覗いて見る…
///えっ?デジャブ?
私の姿の翔君が お兄ちゃんにキスされている?前の状態より 更にややこしくない?
ちょっと冷静になろう。…先ずお兄ちゃん何で私にキスしてんの?
確かに私もこの前 お兄ちゃんにキスしたよ。全く同じ眠ってる状態でね。私は実験の為に お兄ちゃんの承認取ってないから 勝手にしたよ…。しかも私のファーストキスを…捧げたよ。
じゃあお兄ちゃんは??翔君寝た振りじゃないの?意識あるのに じっとしてるのは何で?まさか、翔君はお兄ちゃんの事を好きなの?
この前は翔君がお兄ちゃんに、今日はお兄ちゃんが翔君に…
///いやいや 話がややこしい…
えっ?中身は置いといて、結局みんな私にキスしたいの?
またドキドキしたら この下半身の暴れん坊が制御不能になるから 止めて欲しい…
頭がホントにどうにかなりそうだから、とりあえずベランダに行き 外の空気に当たりに行き思考をクリアにした。
あ~急に、今私は自分の部屋に横になっている。元の身体に戻ったんだ…
だって、体がフワフワした状態に戻って 目を開けたら お兄ちゃんの顔が近くに見えたから…
「お兄ちゃん?あれ…私酔ってるのかな?お兄ちゃんが見える…」
「月夢ただいま。月夢が心配だから1日早く仕事終わらせて帰って来たよ。酔ったって聞いたけど体大丈夫なのか?」
「うん、さっきまで頭がぐるぐるして ちょっと気持ち悪くなってたけど、翔君がここに運んでくれて…私寝てたのかな?」
「ああ、翔も今シャワーしてる。今日泊まらせるよ。お酒も飲んでるしな…月夢、水持ってこようか?」
「うん喉乾いたから お願いお兄ちゃん。」
「ん、待ってろ…」
お兄ちゃんがキッチンに向かった…何とか怪しまれずに スイッチ出来てホッとする…
念のため…顔を触って。うん、いつもの私だと確認した。
暫くして お兄ちゃんがペットボトルの水を持って来てくれる。
「月夢 起き上がれるか?」
とお兄ちゃんが聞いて さっきの口移しのキスの事を また思い出してしまった…
「お兄ちゃんが口移しで飲ませようか?」
クスクスと笑いながら言うお兄ちゃん…今それは洒落にならない禁句だからね…
「///もぅお兄ちゃん、自分で飲めるから大丈夫だし…」
お兄ちゃんに口移しされるのは ありとなしなら ないと思う。
少し身体をお越し ペットボトルを受け取り 自分で飲む…頭がほわほわしているせいか…
胸元に溢れてしまった。
「あっほら月夢溢した…着替えないとな…」
新しい部屋着を持って来て お兄ちゃんが私の胸元のボタンを上から外していく。
「お兄ちゃん…私自分で着替え出来るよ。」
「ん、わかってるけど、俺が着替えさせたいの…黙って…」
ちょっと怖いお兄ちゃんがいて、キャミ姿にされ 新しい部屋着を着せられる。
「はい、月夢はまた横になって…お兄ちゃんが添い寝してやろうか?」
いやいや遠慮しとく。何だか今日のお兄ちゃん怖いから…
「お兄ちゃんありがとう。私スゴく眠いから もぅ寝るね、お休みなさい…」
「///ハハ…残念。月夢に振られちゃったな…おやすみ…」
色々なハプニングが起き また実験は完璧に裏切られた感じに終わり 精神的に疲れた私は そのまま すぅ~と寝てしまった様だ…
ドキドキと忙しく動いた心臓も一緒に休ませた…
扉が少し開いているから 覗いて見る…
///えっ?デジャブ?
私の姿の翔君が お兄ちゃんにキスされている?前の状態より 更にややこしくない?
ちょっと冷静になろう。…先ずお兄ちゃん何で私にキスしてんの?
確かに私もこの前 お兄ちゃんにキスしたよ。全く同じ眠ってる状態でね。私は実験の為に お兄ちゃんの承認取ってないから 勝手にしたよ…。しかも私のファーストキスを…捧げたよ。
じゃあお兄ちゃんは??翔君寝た振りじゃないの?意識あるのに じっとしてるのは何で?まさか、翔君はお兄ちゃんの事を好きなの?
この前は翔君がお兄ちゃんに、今日はお兄ちゃんが翔君に…
///いやいや 話がややこしい…
えっ?中身は置いといて、結局みんな私にキスしたいの?
またドキドキしたら この下半身の暴れん坊が制御不能になるから 止めて欲しい…
頭がホントにどうにかなりそうだから、とりあえずベランダに行き 外の空気に当たりに行き思考をクリアにした。
あ~急に、今私は自分の部屋に横になっている。元の身体に戻ったんだ…
だって、体がフワフワした状態に戻って 目を開けたら お兄ちゃんの顔が近くに見えたから…
「お兄ちゃん?あれ…私酔ってるのかな?お兄ちゃんが見える…」
「月夢ただいま。月夢が心配だから1日早く仕事終わらせて帰って来たよ。酔ったって聞いたけど体大丈夫なのか?」
「うん、さっきまで頭がぐるぐるして ちょっと気持ち悪くなってたけど、翔君がここに運んでくれて…私寝てたのかな?」
「ああ、翔も今シャワーしてる。今日泊まらせるよ。お酒も飲んでるしな…月夢、水持ってこようか?」
「うん喉乾いたから お願いお兄ちゃん。」
「ん、待ってろ…」
お兄ちゃんがキッチンに向かった…何とか怪しまれずに スイッチ出来てホッとする…
念のため…顔を触って。うん、いつもの私だと確認した。
暫くして お兄ちゃんがペットボトルの水を持って来てくれる。
「月夢 起き上がれるか?」
とお兄ちゃんが聞いて さっきの口移しのキスの事を また思い出してしまった…
「お兄ちゃんが口移しで飲ませようか?」
クスクスと笑いながら言うお兄ちゃん…今それは洒落にならない禁句だからね…
「///もぅお兄ちゃん、自分で飲めるから大丈夫だし…」
お兄ちゃんに口移しされるのは ありとなしなら ないと思う。
少し身体をお越し ペットボトルを受け取り 自分で飲む…頭がほわほわしているせいか…
胸元に溢れてしまった。
「あっほら月夢溢した…着替えないとな…」
新しい部屋着を持って来て お兄ちゃんが私の胸元のボタンを上から外していく。
「お兄ちゃん…私自分で着替え出来るよ。」
「ん、わかってるけど、俺が着替えさせたいの…黙って…」
ちょっと怖いお兄ちゃんがいて、キャミ姿にされ 新しい部屋着を着せられる。
「はい、月夢はまた横になって…お兄ちゃんが添い寝してやろうか?」
いやいや遠慮しとく。何だか今日のお兄ちゃん怖いから…
「お兄ちゃんありがとう。私スゴく眠いから もぅ寝るね、お休みなさい…」
「///ハハ…残念。月夢に振られちゃったな…おやすみ…」
色々なハプニングが起き また実験は完璧に裏切られた感じに終わり 精神的に疲れた私は そのまま すぅ~と寝てしまった様だ…
ドキドキと忙しく動いた心臓も一緒に休ませた…