* switch *
リピーター
お兄ちゃんの車で 会社近くまで送ってもらう。
「今日は早く帰るから 俺車で迎えに行くよ。会社出る前に連絡入れるから勝手に帰るの禁止な…」
「わかった、お兄ちゃんありがとう。じゃあね。」
お兄ちゃんに手を振って別れ 会社に入ると
「あれ誰?彼氏に内緒の男?…にしては めちゃくちゃイケメン…朝倉モテモテだな。」
「おはよう志木君。彼氏に内緒の男って…私そんな人いないし…モテるとか あり得ないし…」
「///はぁ~これだから天然は扱いに困るよ…」
「おはよう朝倉さん。見たよ誰?あの男と彼の二股?」
「あ、おはようございます長谷川さん。もぅ二人して止めて下さい。あの二股とかないですから…ちょっと構い過ぎる感はありますが兄です。」
「あの人 朝倉のお兄さんなんだ…無敵な感じで 男でも惚れそう…」
「兄は昔から格好いいし、昔も今も 超モテモテです。」
「朝倉さんにも好かれてるのが一番 羨ましいな…」
「長谷川さんって 軽そうに見せてるだけで、本当は違う人?」
「何だよ志木。軽そうに見せてるって 酷くない?俺は結構一途なんだけどな…まぁ付き合ったやつさえわかってくれたらいいんだよ…」
「///折角 長谷川さん格好いいのに、軽く見せてるなんて 絶対勿体ないです…」
「///え?朝倉さんから見て俺格好いい?」
「はい、今日格好いいんだという事に気付きました…」
「///ちぇっ、今日かよ…」
「流石朝倉…上げて下げる。天然パワー炸裂…長谷川さんも敵わない…ハハ…」
まただ…私 理解力に欠けるのかな、たまに会話の意味がわからない時があって、困る…
そんな時は 笑って誤魔化している。
今日は身体も怠いし 頭もうまく回らない。実験データをパソコンで打ち込む作業の途中で気分が悪くなり 医務室に向かう。
携帯を見ると 翔君からLINEが入っていたのに気付く…
何?翔君からのLINEって珍しいな…
《月夢ちゃん。身体大丈夫?明日体調平気なら チーズケーキ食べに行かない?》
《絶対行きたい!いいの?》
《だけど、結弦に内緒に出来る?…》
《出来る…絶対に言わないから 翔君連れて行ってお願い…》
《うん。また明日連絡するね…》
《待ってるね…》
現金なもので、今のやり取りで少し元気になった。恋の力は限りなく気力さえも上げる事が出来るんだ…
でも、本調子ではないので 医務室のベッドで横になって 一時間程眠りについた。
「今日は早く帰るから 俺車で迎えに行くよ。会社出る前に連絡入れるから勝手に帰るの禁止な…」
「わかった、お兄ちゃんありがとう。じゃあね。」
お兄ちゃんに手を振って別れ 会社に入ると
「あれ誰?彼氏に内緒の男?…にしては めちゃくちゃイケメン…朝倉モテモテだな。」
「おはよう志木君。彼氏に内緒の男って…私そんな人いないし…モテるとか あり得ないし…」
「///はぁ~これだから天然は扱いに困るよ…」
「おはよう朝倉さん。見たよ誰?あの男と彼の二股?」
「あ、おはようございます長谷川さん。もぅ二人して止めて下さい。あの二股とかないですから…ちょっと構い過ぎる感はありますが兄です。」
「あの人 朝倉のお兄さんなんだ…無敵な感じで 男でも惚れそう…」
「兄は昔から格好いいし、昔も今も 超モテモテです。」
「朝倉さんにも好かれてるのが一番 羨ましいな…」
「長谷川さんって 軽そうに見せてるだけで、本当は違う人?」
「何だよ志木。軽そうに見せてるって 酷くない?俺は結構一途なんだけどな…まぁ付き合ったやつさえわかってくれたらいいんだよ…」
「///折角 長谷川さん格好いいのに、軽く見せてるなんて 絶対勿体ないです…」
「///え?朝倉さんから見て俺格好いい?」
「はい、今日格好いいんだという事に気付きました…」
「///ちぇっ、今日かよ…」
「流石朝倉…上げて下げる。天然パワー炸裂…長谷川さんも敵わない…ハハ…」
まただ…私 理解力に欠けるのかな、たまに会話の意味がわからない時があって、困る…
そんな時は 笑って誤魔化している。
今日は身体も怠いし 頭もうまく回らない。実験データをパソコンで打ち込む作業の途中で気分が悪くなり 医務室に向かう。
携帯を見ると 翔君からLINEが入っていたのに気付く…
何?翔君からのLINEって珍しいな…
《月夢ちゃん。身体大丈夫?明日体調平気なら チーズケーキ食べに行かない?》
《絶対行きたい!いいの?》
《だけど、結弦に内緒に出来る?…》
《出来る…絶対に言わないから 翔君連れて行ってお願い…》
《うん。また明日連絡するね…》
《待ってるね…》
現金なもので、今のやり取りで少し元気になった。恋の力は限りなく気力さえも上げる事が出来るんだ…
でも、本調子ではないので 医務室のベッドで横になって 一時間程眠りについた。