* switch *
「翔君いつ来たの?」
「少し前だよ。一体何がどうなってんの?何で 月夢ちゃんがうちの専務とお茶してんの?」
「あれ翔?何でお姉さんといちゃついてんの?」
「ってか、こっちが聞きたいわ…」
「あ、悪い。しつこい女避けの彼女の振りを頼んだんだよ。したらさ、あの女お姉さんに頭から水を掛けたんだよ…ごめんね、お姉さん」
「翔はお姉さんの何?」
「ん?昔からの知り合い、結弦の妹だよ。」
「え、あの結弦の?って事は彼女が例のお姫様か…成る程。」
いつの間にか 頭はタオルで拭き取られていて そんなに冷たくはない。
「お姉さん、服濡れちゃったね。近くの店で新しいの買ってあげるよ。」
「お前関わるとろくなことないし、もういいから…」
「そんな事言うなよ…お姉さん、また今度 お詫びさせてね…」
「あの月都君、今日はびっくりしたけど、お兄ちゃんの事も知ってるみたいなんで、また遊びに来て下さい。今日はもう帰りますね。」
翔君と近くのSHOPで服を購入した。そこで着替え やっとチーズケーキのお店へ…と思っていたら、翔君が…
「月夢ちゃん、今日は電車にも乗ったし、カフェで変な事に巻き込まれ疲れたでしょ?だから ここから俺ん家近いし 休憩しなよ。そこで食べよう。」
途中でケーキを購入し、翔君のマンションへ向かう。本当に疲れていたみたいだ。
冷静に考えれば 色々おかしいなと思うのだけれど、私は翔君の言われるがままに、部屋に入って ソファーに座った。
二人きりの時間が始まる。いつもと感じが違う気がする。だって翔君が じっと私を見つめているから…
「少し前だよ。一体何がどうなってんの?何で 月夢ちゃんがうちの専務とお茶してんの?」
「あれ翔?何でお姉さんといちゃついてんの?」
「ってか、こっちが聞きたいわ…」
「あ、悪い。しつこい女避けの彼女の振りを頼んだんだよ。したらさ、あの女お姉さんに頭から水を掛けたんだよ…ごめんね、お姉さん」
「翔はお姉さんの何?」
「ん?昔からの知り合い、結弦の妹だよ。」
「え、あの結弦の?って事は彼女が例のお姫様か…成る程。」
いつの間にか 頭はタオルで拭き取られていて そんなに冷たくはない。
「お姉さん、服濡れちゃったね。近くの店で新しいの買ってあげるよ。」
「お前関わるとろくなことないし、もういいから…」
「そんな事言うなよ…お姉さん、また今度 お詫びさせてね…」
「あの月都君、今日はびっくりしたけど、お兄ちゃんの事も知ってるみたいなんで、また遊びに来て下さい。今日はもう帰りますね。」
翔君と近くのSHOPで服を購入した。そこで着替え やっとチーズケーキのお店へ…と思っていたら、翔君が…
「月夢ちゃん、今日は電車にも乗ったし、カフェで変な事に巻き込まれ疲れたでしょ?だから ここから俺ん家近いし 休憩しなよ。そこで食べよう。」
途中でケーキを購入し、翔君のマンションへ向かう。本当に疲れていたみたいだ。
冷静に考えれば 色々おかしいなと思うのだけれど、私は翔君の言われるがままに、部屋に入って ソファーに座った。
二人きりの時間が始まる。いつもと感じが違う気がする。だって翔君が じっと私を見つめているから…