* switch *
「あ~、月夢ちゃんチーズケーキ食べようか。食べ終わったら家に送り届けるからね。シークレットミッションを完璧にしないと結弦のやつが煩いからな…。」

「///ねぇ翔君、この前みたいにここにお泊まりしちゃダメ?」

「///え?月夢ちゃんマジか?」

「私…この部屋好きなんだ…ダメ?///」

「///ダメじゃないけど。やっぱダメ…俺さ、結弦家出禁になんのだけは嫌だ…ごめんね月夢ちゃん。今日は悪いけど大人しく帰ろうね…」

あ~あ、翔君ともっと一緒にいたいな…

「///そんな顔してもダメだからね…」

「///うん、わかった帰る。また遊びに来てもいい?」

「///ああ、いつでも来ていいよ。何なら鍵渡そうか?ハハ…」

「///やだ翔君。何かカレカノみたい…」

「///結弦にボコボコにされそう…今は月夢ちゃんにヘロヘロにされたけどね…」

冷蔵庫からチーズケーキを出して 翔君がお茶を入れてくれる。

こんな何気ない事が 毎日だといいのに…なんて考えている事を 翔君は知らないんだろうな…いつか私に告白出来る勇気が欲しい…





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