* switch *
秘密M
チーズケーキを食べた日から数日経ち 明日が土曜日だ。夜に翔君から明日向かえに行くとLINEが入る。
「お兄ちゃん 明日は私出掛けるね。お兄ちゃんはどうしているの?」
「あ~俺は仕事だな。月夢ちょっといい?」
ソファーに座れと言われ座る。お兄ちゃんはお茶を入れて持って来てくれる。
「この前さ、月都と会った?」
あ…巻き込まれた日の事 お兄ちゃんに話してない。
「うん、月都君の彼女の振りをしてと頼まれて 女の子に私が水を掛けられちゃった話?」
「ああ、最近俺忙しくて 月夢と話す時間がなくて、聞いてやれなくてごめんな…」
「お兄ちゃん、大丈夫だよ。また月都君 遊びに来るって言ってたでしょ?」
「ああ、それ来週の金曜日になったんだ。だから月夢 来週予定開けといて!」
「うん わかったよ…」
「月夢お前…やっぱいい。もう遅いし お休み月夢…」
「お休みなさい。お兄ちゃん。」
何か歯切れが悪い感じがするお兄ちゃん。月都君が来る事で 都合が悪いのかな?でも世間は本当に狭いなぁと思う。月都君と翔君とお兄ちゃんが知り合いだなんて…。
明日はデートだから余り考え事はしない様に 早く寝なきゃ…翔君 何処に行くのかな?
別の考え事でドキドキして 眠れなくなる私がいた…
「お兄ちゃん 明日は私出掛けるね。お兄ちゃんはどうしているの?」
「あ~俺は仕事だな。月夢ちょっといい?」
ソファーに座れと言われ座る。お兄ちゃんはお茶を入れて持って来てくれる。
「この前さ、月都と会った?」
あ…巻き込まれた日の事 お兄ちゃんに話してない。
「うん、月都君の彼女の振りをしてと頼まれて 女の子に私が水を掛けられちゃった話?」
「ああ、最近俺忙しくて 月夢と話す時間がなくて、聞いてやれなくてごめんな…」
「お兄ちゃん、大丈夫だよ。また月都君 遊びに来るって言ってたでしょ?」
「ああ、それ来週の金曜日になったんだ。だから月夢 来週予定開けといて!」
「うん わかったよ…」
「月夢お前…やっぱいい。もう遅いし お休み月夢…」
「お休みなさい。お兄ちゃん。」
何か歯切れが悪い感じがするお兄ちゃん。月都君が来る事で 都合が悪いのかな?でも世間は本当に狭いなぁと思う。月都君と翔君とお兄ちゃんが知り合いだなんて…。
明日はデートだから余り考え事はしない様に 早く寝なきゃ…翔君 何処に行くのかな?
別の考え事でドキドキして 眠れなくなる私がいた…