* switch *
翔君と着いた先には…味覚狩りが出来る施設。私は来た事がなかったから スゴくワクワクしている。

「月夢、どれにしたい?」

えっと…色々あるけど…

「ぶどう狩り…あ、でも みかん狩り?」

スゴくスゴく悩んで…ぶどう狩りに決定。

「ぶどう狩りにしたいな…」

「///じゃあ次は みかん狩りに来る?」

「///え、また連れて行って来れるの?」

「ああ 何処でも連れて行くよ。」

「///翔 ありがとう。」

「…。月夢やっぱ呼び捨て止めて…俺の心が持ちそうにないから///」

「///だって…呼ばなきゃキスするんでしょ?」

クスクス笑いながら言ったら、頭を軽く小突かれた。

「///言っても言わなくても キスはする…」

「///え?」

チュッと頬にキスされて、固まってしまう…

「俺を困らせたから…クスッ。月夢 俺にキスされるの嫌?」

「///嫌じゃない…」

どうしょう、どうしょう?恥ずかしくて翔君の方を見る事が出来ないよ…

「今日はキスも沢山しちゃうから、覚悟してね…」

あれ?何で?こんな事になったんだろ?私はなんて返事するのが正解?

翔君は今日はとても意地悪だ…



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