プレイボーイ男子の溺愛方法〜早く俺を好きになってよ〜
矢吹くんと……一瞬目があったけど、すぐに逸らされてしまった。


今……目、合ったよね?


なんで逸らしたの?


「翔、誰あの子?」


「さあ?全然知らない子。」


ーーーズキン。


通りすぎた後、聞こえた二人の会話


全然知らない子……


そんなことあるわけないでしょ。


わたしは……矢吹くんにずっと
付きまとわれてたんだから。


知らないわけないじゃない。


「待って!矢吹くん!」
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