プレイボーイ男子の溺愛方法〜早く俺を好きになってよ〜
「どうしたの?」


「今から外、出れる?」



一体なんだろう。


寒いから長袖カーディガンをTシャツの上から羽織ると、2人で外に出た。


わたしと矢吹くん……


お互い何にも話さない。


矢吹くん、用があってうちに来たのに用件はまだ言ってくれない。


「ここで話そう?」


前を見ると目に入ったのは小さな公園
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