プレイボーイ男子の溺愛方法〜早く俺を好きになってよ〜
やだっ……


別れたくなんかない。


けれど、翔くんが決めたことなら仕方ない。


「う、ん……」


私は静かに頷いた。



歩き出して30分。


目的地に到着。


「でかいでしょ?この公園。」


目の前にはとても大きな公園。


ブランコ、滑り台の他に…アスレチックハウスみたいな物もあって、食べ物屋さんまで置いてある。


そして、1番目を引くのは遊園地に負けないくらい大きな観覧車。
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