プレイボーイ男子の溺愛方法〜早く俺を好きになってよ〜
背後から声がして振り返る。


そこには男の子が立っていた。



嫌な予感は的中してしまったのだ。



「あ、あの……なんですか?」


ビクビクと震えながら彼に問いかける


「単刀直入に言うけど、野村さんのことが好きです。付き合って。」


えええーっ!


な、なんで私なんか⁉︎


彼は頬を紅潮させ、頭を掻いている


かなり緊張しているみたいだけど……
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