プレイボーイ男子の溺愛方法〜早く俺を好きになってよ〜
「いたっ!……矢吹くん⁉︎」



走っていたせいか前方から
歩いて来た女子にぶつかってしまった



「手塚さん、ごめん。」


誰かと思ったら手塚さん。


「どうしたのよ?そんなに焦った顔して。」


青くなった俺を見て不思議そうな顔をする。


「ひなちゃん……ひなちゃんは⁉︎」


「え、ひな子?ひな子なら休みだけど?」


勢い余って、手塚さんに顔を近づけると少したじろぎながら答えてくれた
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