プレイボーイ男子の溺愛方法〜早く俺を好きになってよ〜
「休み?」


そういえば、昨日は雨だった。


まさかひなちゃん……
俺がひどいこと言った後、ずっとあそこにいたんじゃ……



嫌な予感がして胸がドクドク波動を打つ



「ひな子ね、昨日家の前で倒れてたんだって。雨に打たれたせいか高熱がでたらしいの。」


嫌な予感は的中した。


俺のせいだっーーー


「矢吹くん⁉︎」


俺は手塚さんの呼び止める声も無視して教室にすごい勢いで戻って行った
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