プレイボーイ男子の溺愛方法〜早く俺を好きになってよ〜
ふざけんな。



せっかく手に入れたのに
もう二度と離すかよ。



「あら、翔くんじゃない」


ひなちゃんの家に行くと、ひなちゃんによく似た小柄で可愛らしい人が出てきた


ひなちゃんのお母さん。


1回ひなちゃんが風邪を引いて家に連れ帰った時が初対面だったかな。


ひなちゃんに負けず小動物感があって
かなり若い見た目。


「あの……ひなちゃん、大丈夫ですか?」


俺が心配そうに聞くと、優しく笑ったお母さん
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