プレイボーイ男子の溺愛方法〜早く俺を好きになってよ〜
俺はひなちゃんの家に入り、ひなちゃの部屋がある2階を目指した。


ひなちゃん……
大丈夫かな。



ーーーコンコン。


「ひなちゃん?起きてる?」



ひなちゃんの部屋のドアをノックするけれど、中からは返事が聞こえてこない


寝てんのかな。



ーーーガチャッ。


「スー、スー……」


やっぱり……


中に入ると、ひなちゃんは無邪気な寝顔で眠りについていた。


その可愛らしい寝顔に安堵したように微笑む。


よかった……


思っていたより悪くないみたいだ
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