プレイボーイ男子の溺愛方法〜早く俺を好きになってよ〜
「次、何がいい?」
「あれ。」
わたしが指差した先ーーー
「はっ⁉︎お化け屋敷⁉︎お前、熱でもあるんじゃねーのか。」
ほんとにわたし、変だ。
さっきから苦手な物ばかり選んでいる
お化け屋敷だって絶対、キャーキャー騒ぐことは目に見えている。
「きゃーっ!」
「……」
お化け屋敷の中、横で悲鳴をあげるわたしとは対象的に動じない千尋くん
かっこいいなぁ。
あの時、翔くんにべったりくっついちゃってたなぁ。
はっ。
また翔くんのこと考えてるし。
わたし……
やっぱり変だね、千尋くん。
「あれ。」
わたしが指差した先ーーー
「はっ⁉︎お化け屋敷⁉︎お前、熱でもあるんじゃねーのか。」
ほんとにわたし、変だ。
さっきから苦手な物ばかり選んでいる
お化け屋敷だって絶対、キャーキャー騒ぐことは目に見えている。
「きゃーっ!」
「……」
お化け屋敷の中、横で悲鳴をあげるわたしとは対象的に動じない千尋くん
かっこいいなぁ。
あの時、翔くんにべったりくっついちゃってたなぁ。
はっ。
また翔くんのこと考えてるし。
わたし……
やっぱり変だね、千尋くん。