プレイボーイ男子の溺愛方法〜早く俺を好きになってよ〜
「大也、急きょ調べてくんない?お前も女子好きだろ?」


大也に頼むのは、こいつが結構の情報通だったから。


だからきっとこれであの子の正体がわかるはずだ。


「いいけど今日、俺食堂のラーメンが食べたい。」


「わかった。おごってやるから。」



急な出費は仕方ない。


あの子のことがわかればーーー。


そして、3日後ーーー。


「翔!お前が好きになった人のことわかったよ!」



「マジで⁉︎」


早くも手がかりを掴んだらしい。


さすが大也。


信じてたよ(こういう時だけ。)
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