ONLY YOU~愛さずにはいられない~(完)
「元総理に嘘をつくコトになるんですね…」
「敦司さんに悪いと思うなら、本気で結婚する?璃愛。俺はあの夜の責任も取りたいと思ってる」
「別に責任なんて取って貰わなくても…忘れますから…」
「・・・忘れるか…」
彼は切なそうに呟く。
「はい…だから、貴方も忘れてください…」
あれは夢…あの夜のコトは夢。
私は自分にもそう何度も言い訊かせる。
「忘れろと言われても…熱に魘されてて記憶にないし」
「そうでしたね…」
私は相槌を打った。
彼の頭の中には本当に記憶ないんだ…
「まぁ、これはもう少し詰めて話をしよう。今日はとりあえず、君を変身させる!!」
「敦司さんに悪いと思うなら、本気で結婚する?璃愛。俺はあの夜の責任も取りたいと思ってる」
「別に責任なんて取って貰わなくても…忘れますから…」
「・・・忘れるか…」
彼は切なそうに呟く。
「はい…だから、貴方も忘れてください…」
あれは夢…あの夜のコトは夢。
私は自分にもそう何度も言い訊かせる。
「忘れろと言われても…熱に魘されてて記憶にないし」
「そうでしたね…」
私は相槌を打った。
彼の頭の中には本当に記憶ないんだ…
「まぁ、これはもう少し詰めて話をしよう。今日はとりあえず、君を変身させる!!」