ONLY YOU~愛さずにはいられない~(完)
私と彼は飲茶の締めにマンゴープリンを食べた。
「・・・とりあえず…お友達から始めましょう…伊集院さん」
「じゃ、携番、メルアド、ラインのアカウント教えて。間宮さん」
「あ、はい…」
二人でお互いのスマートフォンを撫で、携番とメルアド、ラインのアカウントを教え合った。
「アカウントはプリンスなの?」
「まぁね…俺はこのビルディングのプリンス様だから…」
プリンスのネーミング、気に入っていないと思ってたけど、彼自身も気に入り、ラインのネームに使用していた。
彼はマンゴープリンを先に平らげた。
「今日は私が奢ります」
「いいよ。誘ったのは俺だ。間宮さんには今度奢って貰う。それでチャラになる」
「分かりました…」
私達の間には穏やかな空気が漂った。
「・・・とりあえず…お友達から始めましょう…伊集院さん」
「じゃ、携番、メルアド、ラインのアカウント教えて。間宮さん」
「あ、はい…」
二人でお互いのスマートフォンを撫で、携番とメルアド、ラインのアカウントを教え合った。
「アカウントはプリンスなの?」
「まぁね…俺はこのビルディングのプリンス様だから…」
プリンスのネーミング、気に入っていないと思ってたけど、彼自身も気に入り、ラインのネームに使用していた。
彼はマンゴープリンを先に平らげた。
「今日は私が奢ります」
「いいよ。誘ったのは俺だ。間宮さんには今度奢って貰う。それでチャラになる」
「分かりました…」
私達の間には穏やかな空気が漂った。