大切な友達
この頃、私たちの間では、シール手帳を持ち歩いて、シール交換をして、それが遊ぶときには欠かせなかった。
それがその頃の流行り♪
確か私は、コロコロクリリンやキティちゃんのシールをたくさん持っていた。
「あ、このキティちゃんかわいいっ」
「あげる~!あ、じゃあ、これちょうだい?」
「いいよー、それこないだ買ったばっかりなんだ♪」
「へぇー、かわいいね」
「でしょ?お気に入りなんだ」
「いいなー、うちも今度買ってもらおー」
こんなくだらない話で1日を過ごせるぐらい楽しかった。
「あ、そろそろ6時だから帰るね」
「分かった」
私がこう言って帰ろうとすると、美里はいつも玄関まで見送ってくれた。
「ばいばーい」
「うんっ、また明日ね♪ばいばーい」
こうして、いつも玄関でばいばいをしていた。
嬉しかったよ。
それがその頃の流行り♪
確か私は、コロコロクリリンやキティちゃんのシールをたくさん持っていた。
「あ、このキティちゃんかわいいっ」
「あげる~!あ、じゃあ、これちょうだい?」
「いいよー、それこないだ買ったばっかりなんだ♪」
「へぇー、かわいいね」
「でしょ?お気に入りなんだ」
「いいなー、うちも今度買ってもらおー」
こんなくだらない話で1日を過ごせるぐらい楽しかった。
「あ、そろそろ6時だから帰るね」
「分かった」
私がこう言って帰ろうとすると、美里はいつも玄関まで見送ってくれた。
「ばいばーい」
「うんっ、また明日ね♪ばいばーい」
こうして、いつも玄関でばいばいをしていた。
嬉しかったよ。