人生で初めて、レビューを書かせていただきます。 これまで数多の作品を読んできましたが、これ程一文一文、一場面一場面を丁寧に描き、かつ無駄のない作品は初めてです。 設定がブレることもなく、読者に十分想像させるだけの、描写に余裕があり、どうしてもっと早く手に取らなかったのかと激しく後悔しています。 製本されるとしたら是非手元に置きたい、そんな作品です。様々な文化や知識に造詣の深い作者様に、盛大な拍手を。

人生で初めて、レビューを書かせていただきます。

これまで数多の作品を読んできましたが、これ程一文一文、一場面一場面を丁寧に描き、かつ無駄のない作品は初めてです。

設定がブレることもなく、読者に十分想像させるだけの、描写に余裕があり、どうしてもっと早く手に取らなかったのかと激しく後悔しています。

製本されるとしたら是非手元に置きたい、そんな作品です。様々な文化や知識に造詣の深い作者様に、盛大な拍手を。

フレデリカの故郷の村の、のどかな光景からルビオとの出会い、祭りでの火分け。 そして一転して緊張感漂う王城の様子。 物語は一貫して四季の情景が豊かに描かれ、眼を瞑ると情景が思い浮かびます。 最後まで真相も予想がつかず、 丁寧に描かれた物語を、じっくり堪能することができました。 ぜひ続編を希望します。 個人的にはイレーネ王女が成長した姿(と冒険)も見たいですね！ PS 個人的にはタイトルがもう少し情緒溢れるものだと良いかなーと思いますが・・。自然に絡む描写のタイトルが合いそうな気がしました。

フレデリカの故郷の村の、のどかな光景からルビオとの出会い、祭りでの火分け。
そして一転して緊張感漂う王城の様子。

物語は一貫して四季の情景が豊かに描かれ、眼を瞑ると情景が思い浮かびます。

最後まで真相も予想がつかず、
丁寧に描かれた物語を、じっくり堪能することができました。

ぜひ続編を希望します。
個人的にはイレーネ王女が成長した姿(と冒険)も見たいですね！

PS
個人的にはタイトルがもう少し情緒溢れるものだと良いかなーと思いますが・・。自然に絡む描写のタイトルが合いそうな気がしました。