黒猫くん
「お兄さん、ありがとう。
今ご飯作りますね!」


私はまたニコっと笑って見せて、キッチンへ向かった。


何あれ何あれ何あれ…
私あんな綺麗な人に頭撫でられた…


顔があつい…きっと顔真っ赤だ。



きっと、女の子に慣れしてるんだろうなぁ。


「いやいや、よし!美味しいご飯作らなきゃね!」

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