最後の1球




「いやぁ・・・!」



ついにベッドに押し倒されてしまったあたし。


お兄ちゃんがキスをする。


あたしの服をぬがす。


「いやあ・・!ん!」


キスをする位置が、段々としたに行く。


口、頬、首、胸、足・・。



「・・・いやぁ・・!」



すると



思いっきりキスをされた。



「いやあぁぁぁあああ!!!」



あたしは叫んだ。



ダダダダダダダダ・・ 


バタン!



「・・・亜恋!?」



言われた名前。


この声は、


「そ・・」


空野。


「いやぁ・・!おにい・・」



「おい!お前、何やってんだよ!」


お兄ちゃんをあたしからはがす。


「そらの・・!」


あたしは裸のまま、空野に抱きつく。


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