最後の1球
「達也・・あたし・・好きだよ!」
「は・・?」
「達也のこと・・好き」
「は・・!?」
達也は目をまん丸にする。
「だから!達也のことスキって言ってるの!」
「マジ・・!?」
「・・うん・・・」
すると、達也はいきなりあたしを抱きしめてきた。
「ちょ・・・!?達也ぁ!?」
「よかった!俺、超死ぬかと思った!」
「なぁ・・大沢・・は?」
「・・・あたし、言ってくる!」
あたしは走っていく。
すると。
「ハ・・?」
女の子と二人で歩いていたのでした☆
「・・・・大丈夫・・かな」
あたしは達也のもとへ帰った。