レンタル彼氏~イケメン達とひとつ屋根の下~
嘘でしょ…こんな時になるなんて~!
絶対笑われる!これ、絶対笑われるー!!
「くくくっ…。」
ほらきたぁああー!!
「お前、マジで色気ないよなぁー。」
「う…うっさいわね!余計なお世話!」
「ほら、なんか作ってやるからキッチン行くぞ。」
「え、作れるの?」
「当たり前だろ。俺を誰だと思ってんだ。」
ほんと偉そうだなぁ…。
私は蓮叶君に着いていき、キッチンにきた。
私はイスに座り、周りを見る。
男だけだからもっと荒れてるかと思ったら、
意外と綺麗にしてある。
それに調味料とかも結構な数がある。