約束の代償
それから、2ヶ月が経ち
踏ん切りはつかないけど
半ば諦めかけていた私がいた。
明日、連絡がこなかったら
私から連絡するんだ!
そうやって毎日が通り過ぎていた。
そして今日もまた同じことを思いながら
会社からひとり寂しく家路へ向かう。
玄関を開けようとした時、
「瞳!」
後ろから優しく包み込む大きな手。
守くん?
「今まで連絡出来なくて本当に悪かった」
公園の桜の花びらが舞うのを
2人で見つめながら話をした。
踏ん切りはつかないけど
半ば諦めかけていた私がいた。
明日、連絡がこなかったら
私から連絡するんだ!
そうやって毎日が通り過ぎていた。
そして今日もまた同じことを思いながら
会社からひとり寂しく家路へ向かう。
玄関を開けようとした時、
「瞳!」
後ろから優しく包み込む大きな手。
守くん?
「今まで連絡出来なくて本当に悪かった」
公園の桜の花びらが舞うのを
2人で見つめながら話をした。