約束の代償
その日から神主さんの言葉が頭から離れることはなかった。


日に日に衰えていく体に違和感があった為
知り合いから霊媒師を紹介してもらうことになった。



その霊媒師の話によると、
何者かが私の寿命を着実に奪っていること。
そして、
私の寿命は もう残り僅かだということ。
を聞かされたのだった。



誰がどんな気持ちで私の寿命を奪ってるの?


どうしたらいいの?


いったい誰なの?


恐怖と不安ばかり募るばかりだった。



モモちゃん、助けて!








< 22 / 37 >

この作品をシェア

pagetop