小さな町
ご飯を食べると、お腹いっぱいで、眠くなってきた…

頭が揺れて、ユリさんの肩に当たり、ハッとするけど、すぐ眠くなる。

「ユイ。お昼寝して大丈夫だよ、コッチにおいで。」

ソファーまで、手を引かれ歩く。
靴を脱いで小さく丸まる。
ユリさんは、毛布をかけてくれて、頭を撫でてくれるから、すぐ寝てしまった。

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