小さな町
いつものベンチに2人で座る。

「お腹空いてる?」
「うん。」

今日は、イチゴタルトだった…
「ユイちゃん、イチゴ好きでしょ?」

小さく頷く。

「美味しい。」
「そっか、良かった〜」
「カケルくん、ありがとう。カケルくんの作る物は、美味しくて元気でるよ。」

カケルくんに頭を撫でられた

「怖い思いをしたから、心配だったよ。笑顔見れて安心した。」


帰りに、ユリさんの所まで送ってくれて、バイバイした。


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