彼と恋のレベル上げ(10/6おまけ追加)
LV100だけどLV0?!
ゲームは頑張れば レベルもどんどんあがるけど 現実世界ではいつまでたっても LV0(ゼロ)のまま
昨日は実家でお祭りを堪能して夜遅くに帰ってきた。
お母さんに急に誘われたけど、行って本当に良かった。
叔母さんの変な噂話にはちょっとだけ困ったけど、久しぶりに潤兄にも会えた。
潤兄は私と同じ市内に住んでいるらしく「今度は向こうで飯ぐらいはおごってやる」と言ってアドレスを教えてくれた。
叔母さんはそのやり取りを見て、朔也さんのレストランに行くようにとしきりに勧めてたみたいだけど。
潤兄がちゃんと聞いていたかどうかは謎。
帰ってきて疲労感がまだ残っていた私はそのまま寝てしまった。
もうすぐ100なのになぁ
今日こそ早く帰って……
「天ヶ瀬さん、主任からお電話です」
「あ、はーい」
主任は今日は出張に行っていて指示はいつものようにメールできていたけど?
不思議に思いながらも電話に出る。
「お疲れ様です」
『何かありますか?』
「いえ、特には……」
『では何かありましたらいつものようにメールを』
「はい、わかりました」
で、結局今の電話なんだったんだろ?
これならメールでも良かった気がするんだけど。
ちょっとだけ疑問に思ったけど、今日は定時で仕事を終わらせて帰るんだ。
指示されてる仕事も今日はそんなに多くないから頑張れば大丈夫。
「よし、終わったぁ」
よーし、帰ろう。
さっさと帰ろう。
今日こそ100になれるまで頑張っちゃうもんね。
お母さんに急に誘われたけど、行って本当に良かった。
叔母さんの変な噂話にはちょっとだけ困ったけど、久しぶりに潤兄にも会えた。
潤兄は私と同じ市内に住んでいるらしく「今度は向こうで飯ぐらいはおごってやる」と言ってアドレスを教えてくれた。
叔母さんはそのやり取りを見て、朔也さんのレストランに行くようにとしきりに勧めてたみたいだけど。
潤兄がちゃんと聞いていたかどうかは謎。
帰ってきて疲労感がまだ残っていた私はそのまま寝てしまった。
もうすぐ100なのになぁ
今日こそ早く帰って……
「天ヶ瀬さん、主任からお電話です」
「あ、はーい」
主任は今日は出張に行っていて指示はいつものようにメールできていたけど?
不思議に思いながらも電話に出る。
「お疲れ様です」
『何かありますか?』
「いえ、特には……」
『では何かありましたらいつものようにメールを』
「はい、わかりました」
で、結局今の電話なんだったんだろ?
これならメールでも良かった気がするんだけど。
ちょっとだけ疑問に思ったけど、今日は定時で仕事を終わらせて帰るんだ。
指示されてる仕事も今日はそんなに多くないから頑張れば大丈夫。
「よし、終わったぁ」
よーし、帰ろう。
さっさと帰ろう。
今日こそ100になれるまで頑張っちゃうもんね。