彼と恋のレベル上げ(10/6おまけ追加)
♪~ピロン~


ジュンさんからPTの招待が飛んできた。



jun: モモ、今日の分終わった?

フトモモ天使: いえ、これからやろうかと思ってました^^

jun: ちょい待ってて



あ、もしかして一緒にしてくれるのかな?



雪姫: ジュンちゃんが久しぶりに来たのに、モモちゃんさらってった゜゜(´O`)°゜

CUBE: まるで人さらいみたいな言われようw

スーラ: いいじゃん若い人は若い人同士^^

雪姫: スーちゃんそれ、オッサン宣言してるよw

スーラ: マジで?!

jun: 実際若くないしな



あ、なんかめずらしい。
こういう話にジュンさんから入っていくなんて意外。
いつもなら居留守使うぐらいの事もやってのけるのに。



雪姫: ま、もうすぐ実際はどうなのかわかるしねー^^

CUBE: だよね。あと2ヶ月ぐらいか

スーラ: オフ会であってビックリするよ、きっと

CUBE: 自分でハードルあげてるしw

フトモモ天使: でもほんと楽しみです^^



GWのオフ会の予定は本決まりでもうすぐみんなに会える。
きっと、たぶんジュンさんにも。



jun: よし、準備おk モモ行くよ

フトモモ天使: はい^^

雪姫: がんばってら~



それから一時間きっかり無言で狩り。
無言の時間だけどもなんだかとっても居心地がいい。


最初の頃はSだ!スパルタだ!って大騒ぎだったけど。
ただそれだけじゃないのがわかってるからかな。


ホワイトデーイベントの最終日にしてジュンさんとはじめて一緒に狩りをした。
明日も仕事だからということでこのイベントの狩りを終えるとすぐにログアウトした。

久しぶりにジュンさんに会えたからもう少し居たかったけど、明日は金曜でたぶんカウンターのヘルプにも入るだろうし。ちょっと早出で仕事進めないと終わらないかもしれないし。
なんて考えたら遅くまでいることは出来なかった。



ログアウトしてすぐに布団に入ったけど、近づいてくる土曜日の事を考えると……

あー、疲れて眠くなるまでゲームしておけばよかった。
これじゃ、早めにログアウトしても意味ないな。

明日はまた潤兄と待ち合わせしてるのに。
クマなんて作ってたらなに言われるかわかんないのに。

ま、その時は望亜奈さんになんとかしてもらお。
< 287 / 439 >

この作品をシェア

pagetop