彼と恋のレベル上げ(10/6おまけ追加)
彼女を定期的に営業に連れて行くようになってから、大学時代から付き合いのある朔也のレストランに連れていくようになった。
表情をくるくる変えてそれはおいしそうにすべて平らげた。彼女のその小さな体のどこにそんなに入るのか?
どうやらおいしいものが大好きで、特に朔也の作るデザートにはそれはもうこっちがびっくりするぐらいに絶賛した。
正直、目が離せなかった。
ずっと見ていたいと思った。
その日、知らないとはいえ彼女に酒を勧めてひどく酔わせてしまった。
責任をとるという意味で家まで送っていく。と言ったのは建前、そんな彼女が本当は心配で仕方がなかった。
彼女を無事家まで送り届け、自分の家に歩いて帰りそのままPCの電源をつけてゲームにログインした。
とりあえずシャワーだけでも浴びてからゆっくりゲームをしようと思ってそのまま放置した。
戻ってきてログを確認する。
たまにログに伝言を残しておく人もいる。
囁きウインドウで残してくれればいいのだが、ギルドチャットでそのままっていう奴もいるからなるべく確認するようにしていた。
ログを繰っていると最近ギルドに入ったフトモモ天使という子が外回りでご飯を食べてきたとチャットで言っていた。
そのままどんどん読んでいくと営業に同行していたらしい。
まさかな……。
一緒に狩りをしているとお酒を飲んだからちょっとぽーっとしてるなんて言ってる。
今日は金曜でお酒を飲んだ奴なんていっぱいいる。
……だいたい、そんなことあるわけがない。
表情をくるくる変えてそれはおいしそうにすべて平らげた。彼女のその小さな体のどこにそんなに入るのか?
どうやらおいしいものが大好きで、特に朔也の作るデザートにはそれはもうこっちがびっくりするぐらいに絶賛した。
正直、目が離せなかった。
ずっと見ていたいと思った。
その日、知らないとはいえ彼女に酒を勧めてひどく酔わせてしまった。
責任をとるという意味で家まで送っていく。と言ったのは建前、そんな彼女が本当は心配で仕方がなかった。
彼女を無事家まで送り届け、自分の家に歩いて帰りそのままPCの電源をつけてゲームにログインした。
とりあえずシャワーだけでも浴びてからゆっくりゲームをしようと思ってそのまま放置した。
戻ってきてログを確認する。
たまにログに伝言を残しておく人もいる。
囁きウインドウで残してくれればいいのだが、ギルドチャットでそのままっていう奴もいるからなるべく確認するようにしていた。
ログを繰っていると最近ギルドに入ったフトモモ天使という子が外回りでご飯を食べてきたとチャットで言っていた。
そのままどんどん読んでいくと営業に同行していたらしい。
まさかな……。
一緒に狩りをしているとお酒を飲んだからちょっとぽーっとしてるなんて言ってる。
今日は金曜でお酒を飲んだ奴なんていっぱいいる。
……だいたい、そんなことあるわけがない。