彼と恋のレベル上げ(10/6おまけ追加)


《ログイン完了です》



フトモモ天使: こんばんは^^

CUBE: こばわ

スーラ: こんばんは~^^

jun: ばん



今日はお風呂タイムを堪能したからちょっと遅めのログイン

いつものメンバーと何故かジュンさん。



フトモモ天使: ジュンさん今日は早いんですね?^^

CUBE: ほら言われたw

jun: いいだろ

スーラ: いいんだけど 珍しいよね^^

jun: 仕事が早く終わったんだよ

スーラ: ますます珍しいw

雪姫: (o´’∀’`o)ゞばんわぁ♪あれ?ジュンちゃん珍しい

CUBE: 今みんなでjunさんがこの時間にいるのって珍しいよねって話してたとこw

jun: 早く来るとみんなにいじられんだな

雪姫: ま~そう言わないで。みんなの愛情表現?w

jun: いらね

CUBE: junさん、照れちゃってー



なんだかずっといじめられてますけど。

自分に矛先が向かないうちに、今日は新しい狩場に行く準備をする。

みなさんのおかげで今日から武器も防具もそして乗り物も!すべてNEWです!

ちょっとは強くなったはず。


♪~ピロン~


と、そこにjunさんからのささやきウインドウが開く。

内緒話や個人的にやり取りする時にすごく便利で、雪姫さんたちはウインドウをいくつも開いて何人もと同時に会話してるみたいで、間違ったりしないのかなんて心配になる。

もちろん私はそんな器用なことは出来ないので、ささやき中はその人とだけ会話をする。


【今日から新しいトコ?】

【はい!楽しみです】

【手伝う?】


え?ジュンさん、せっかく早くログインしたのに、自分のレベル上げとかしたいよね?


【まだ行ったことない所なので、ダメそうならヘルプ出します^^】

【おk んじゃ狩りしとく】


その返事とともにPTが飛んできて、ジュンさんのPTに捕獲された。


スーラ: ジュン、手伝ってよ^^

jun: や だ

スーラ: ケチw

jun: 一人でいけんだろ?

スーラ:いや~ほらさ。メンドウでしょ?^^

jun: 俺だって、メンドウだ

スーラ: ジュンは冷たいなー

jun: 普通だろ?


あれ?ジュンさん、スーラさんのはお手伝いしないんだ。

あー私はきっと弱いから?へなちょこだから手伝ってくれるってことなのか。な?

そんな事を思いながら狩場に急ぐ。

今日から乗り物があるから視点が少し高くて、移動も速くなった気がします。

ジュンさん、ありがとう。頑張ります!
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