俺様野郎とパシリなあたし






―――――――――――…☆


「うぁぁ゙ー――…」


女とは思いがたい声を出しながら、ベットへと倒れ込む。


…なんか、疲れた。


久々の学校に、少しの疲労感。


結局、夏休みは蓮の実家でお世話になった。


まぁ…そう言っても、7月の間だけだけど。


夏休みの間、ずっといてもいいって稚恵さんは言ってくれたんだけど…


さすがに人の実家に居座ることなんて、少し考えただけでもありえなくて。


結局、残りの1ヶ月は寮で過ごした。






< 498 / 769 >

この作品をシェア

pagetop