副社長には内緒☆番外編☆
誠の事より、今は俺自身の方が大切だ。
水族館を楽しく二人で回り、時刻は夕方になっていた。
「香織、飯食べに行こう?」
「うん」
嬉しそうに微笑む香織をタクシーに乗せると、「BCスクエア東京にお願いします」と運転手さんに告げると、驚いたような香織の顔が目に入った。
「え?BCスクエアに行くの?」
「ああ、いや?」
「いやじゃないけど、こんな格好だし……」
香織は水族館に行くつもりでパンツスタイルだ。
「大丈夫だよ」
俺は微笑むと、そのまま窓の外に目を向けた。
水族館を楽しく二人で回り、時刻は夕方になっていた。
「香織、飯食べに行こう?」
「うん」
嬉しそうに微笑む香織をタクシーに乗せると、「BCスクエア東京にお願いします」と運転手さんに告げると、驚いたような香織の顔が目に入った。
「え?BCスクエアに行くの?」
「ああ、いや?」
「いやじゃないけど、こんな格好だし……」
香織は水族館に行くつもりでパンツスタイルだ。
「大丈夫だよ」
俺は微笑むと、そのまま窓の外に目を向けた。