こちら妙石高校恋愛部!!
─────────閑話─────────

双鷹花織の中学1年生時の自己紹介

「双子の鷹と書いて双鷹。両親からつけられた名は花織」
「でも私には別に名前がある」
「プラディウス・リリン・ジュピターニャ」
「まあこっちの世界じゃ真名を使うことは無いのだけれど」
「仲良くしてもらわなくていいわ」
「どうせ、 この世界の住人とは相いれないのだから」
「それじゃあ、 このクラスで1年間『なにもなければ』よろしくね」
「私がこのクラスにいれば、 きっと何もないなんて」
「ありえないけれど」

この直後、 同様に中二病を拗らせていた 羽和 刃 の自己紹介により二人は中学校で3年間ネタにされまくった。 二人で支えあい、 黒歴史を黒歴史として封印し、 県内で最も自由な学校『妙石高校』へと逃げるように入学をしてきたのであった。

─────────閑話休題─────────
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