君と、私の365日
「頼くんーー好き。
ごめんね、たくさん傷つけてごめんね。
私、頼くんが、好‥‥‥ッン」
途中の言葉を繋ぐことは出来なかった。
頼くんにキスをされていたから。
しかも、皆が見てる前で。
「やぁ、皆が見てる前でダメ!!」
「なんで?恥ずかしいの?可愛いねぇ~凛ちゃんは。まあ確かにその"声"は、俺だけのモノだしね。やめとくよ」
ニカッ、と意地悪に笑う。
「あれ、皆は?」たしか、10人ぐらい居た気がする。
今は、一人しかいない。
「輝(ヒカル)。皆どこ行った?」
「ああ、皆は"ヤベー"とか行ってどっか行きましたよ。多分トイレかと」
やり過ぎたか、と苦笑い。
ごめんね、たくさん傷つけてごめんね。
私、頼くんが、好‥‥‥ッン」
途中の言葉を繋ぐことは出来なかった。
頼くんにキスをされていたから。
しかも、皆が見てる前で。
「やぁ、皆が見てる前でダメ!!」
「なんで?恥ずかしいの?可愛いねぇ~凛ちゃんは。まあ確かにその"声"は、俺だけのモノだしね。やめとくよ」
ニカッ、と意地悪に笑う。
「あれ、皆は?」たしか、10人ぐらい居た気がする。
今は、一人しかいない。
「輝(ヒカル)。皆どこ行った?」
「ああ、皆は"ヤベー"とか行ってどっか行きましたよ。多分トイレかと」
やり過ぎたか、と苦笑い。