君と、私の365日
「頼、幹部になるの断ったのは、凛がいるからか?」
「えー、幹部断ったの?ありえねーし。なんで」
静かに口を開いたのは頼ではなく、新一だった。
「幹部になったら、凛が狙われるから‥だろ?」
「つまり、凛ちゃんを守る自信がないってことか」
仁が、ニヤリ、と笑う。
「そうだろ?自分の彼女が狙われて、守る自信がないってことだろう?だせぇな。」
春が、バカにした様に笑う。
「‥‥ッッ」
頼が、悔しさから顔を歪ませる。
「えー、幹部断ったの?ありえねーし。なんで」
静かに口を開いたのは頼ではなく、新一だった。
「幹部になったら、凛が狙われるから‥だろ?」
「つまり、凛ちゃんを守る自信がないってことか」
仁が、ニヤリ、と笑う。
「そうだろ?自分の彼女が狙われて、守る自信がないってことだろう?だせぇな。」
春が、バカにした様に笑う。
「‥‥ッッ」
頼が、悔しさから顔を歪ませる。