君と、私の365日
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「今日は新しい幹部・頼と、頼の彼女の御披露目だ。
じゃあ、最初に頼。挨拶」
総長が、言うと、ざわついた倉庫も幾分静かになる。
「幹部になりました長谷川 頼。
一つだけ言いたい。
凛に手を出したら、許さないから。
そのつもりで」
ニヤリ、と笑う目は、真っ黒だ。
「「「「はい‼分かりました‼(こえーよ、マジで)」」」
「次は、姫として、花月 凛」
はい、とか弱い声が倉庫に響く。
「今日は新しい幹部・頼と、頼の彼女の御披露目だ。
じゃあ、最初に頼。挨拶」
総長が、言うと、ざわついた倉庫も幾分静かになる。
「幹部になりました長谷川 頼。
一つだけ言いたい。
凛に手を出したら、許さないから。
そのつもりで」
ニヤリ、と笑う目は、真っ黒だ。
「「「「はい‼分かりました‼(こえーよ、マジで)」」」
「次は、姫として、花月 凛」
はい、とか弱い声が倉庫に響く。