君と、私の365日
*御披露目*
「花月 凛って言います。
頼くんとは、幼馴染みで大切な人です。
仲良くしてください。」ニコリ、と微笑むと野郎の顔がみるみる赤くなり、ヤベー可愛い、と言う奴も出てくる。
言うだけ許すか、と凛を抱き寄せる俺に
明らかな嫉妬の視線。
「では、御披露目だ。二人、前へ」
どうするか。
最初は、嫌がることはしないと思ったが。
「頼くん‥‥‥あの。「ん?怖い?」
ふるふると顔を振り、不安げにみる凛。
「優しくしてね」
何、可愛いこと言うかな?
見てよ、凛が可愛いこと言うからみんな凛、見てるじゃん。
ちょっとお仕置きしないとね。
頼くんとは、幼馴染みで大切な人です。
仲良くしてください。」ニコリ、と微笑むと野郎の顔がみるみる赤くなり、ヤベー可愛い、と言う奴も出てくる。
言うだけ許すか、と凛を抱き寄せる俺に
明らかな嫉妬の視線。
「では、御披露目だ。二人、前へ」
どうするか。
最初は、嫌がることはしないと思ったが。
「頼くん‥‥‥あの。「ん?怖い?」
ふるふると顔を振り、不安げにみる凛。
「優しくしてね」
何、可愛いこと言うかな?
見てよ、凛が可愛いこと言うからみんな凛、見てるじゃん。
ちょっとお仕置きしないとね。