君と、私の365日
「まあ、羅夢がいいならいいけど
無理すんなよ?」
愛夢は、優しい。
まるで本当の家族みたいに優しい。
本当の家族なんて、、あたしには居ないのに。。
悟られたくなくて、ニコリ、と微笑む。
カランカラン、と店のドアが開く。
「羅夢ちゃん、今日は同伴だよね。何食べたい?何でも任せなさい‼」
35歳、年の割りにはしゃべり方、行動はおっさんそのもの。
だけど、割かしたくさん落として居てくれるからいい。
あたしは、腕を組み夜の町を歩いた。
無理すんなよ?」
愛夢は、優しい。
まるで本当の家族みたいに優しい。
本当の家族なんて、、あたしには居ないのに。。
悟られたくなくて、ニコリ、と微笑む。
カランカラン、と店のドアが開く。
「羅夢ちゃん、今日は同伴だよね。何食べたい?何でも任せなさい‼」
35歳、年の割りにはしゃべり方、行動はおっさんそのもの。
だけど、割かしたくさん落として居てくれるからいい。
あたしは、腕を組み夜の町を歩いた。