君と、私の365日
はああ、御愁傷様と春は苦笑い。
ん‥?
「‥‥あっ、いや。すいません」
何だか見られてる気がして振り向くと愛夢と呼ばれた女の子。
逃げちゃった。
「待ってよ、ねえ「愛夢さん、場内入りました」
ボックス席に、いかにもチャラそうな男がニヤニヤしながら手を振ってる。
「ごめんなさい、失礼します」
「‥‥‥」
俺はなんも言えなかった。
凍り付いた目をしている愛夢ちゃんに。
ん‥?
「‥‥あっ、いや。すいません」
何だか見られてる気がして振り向くと愛夢と呼ばれた女の子。
逃げちゃった。
「待ってよ、ねえ「愛夢さん、場内入りました」
ボックス席に、いかにもチャラそうな男がニヤニヤしながら手を振ってる。
「ごめんなさい、失礼します」
「‥‥‥」
俺はなんも言えなかった。
凍り付いた目をしている愛夢ちゃんに。