君と、私の365日
「羅夢ちゃん、今日はなんだかイヤらしい格好だね」


何、いつもこんな風に見られることないのに。


「羅夢、知ってるんだよ。


君の秘密。


君は高校生だよね?」


ーーーーーどくん。



なんで、それ。


気づいたら繁華街から離れ、薄暗い路地裏に連れ混まれる。



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