君と、私の365日
春が、愛夢を背中に庇い盾になる。


「愛夢!‥お客様、当店はそう言うところではございません。お引き取りください」


羅夢ちゃんこと、凛ちゃんがニヤニヤ顔の客に頭を下げる。


「ん~そうだな。じゃあ、君が相手してよ。」


こいつ、マジむかつく。


「お客様、わたしが相手しましょうか?」


突然、低い声が入り混み、振り向くと"ブラック頼"降臨。


指をポキポキ鳴らす。


こめかみに青筋が浮いてる頼に、声にならない悲鳴を上げ、客は逃げていく。


「大丈夫?凛。」



我に変える俺に、愛夢ちゃんをみたら


瞳が潤んでた。可愛い。


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