君と、私の365日
「愛夢ちゃん、大丈夫?」
「‥‥‥‥」
春が、小さい愛夢の顔を覗き混むと真っ赤だった。
なんだろう、モヤモヤする。
「‥春、どしたお前?」
呆然といる春に近づく新一。
「もしかして‥‥‥惚れた?」
それは、春にだけ聞こえない様に聞いた小さな声。
「あの、助けてくれてありがとうございます!」
ニコリ、と笑った顔が瞳にこびりついて離れない。
もしかして‥惚れた?
なんだか、しっくりした。
ストン、と、心に響いた。
俺‥‥‥‥‥‥。
「‥‥‥‥」
春が、小さい愛夢の顔を覗き混むと真っ赤だった。
なんだろう、モヤモヤする。
「‥春、どしたお前?」
呆然といる春に近づく新一。
「もしかして‥‥‥惚れた?」
それは、春にだけ聞こえない様に聞いた小さな声。
「あの、助けてくれてありがとうございます!」
ニコリ、と笑った顔が瞳にこびりついて離れない。
もしかして‥惚れた?
なんだか、しっくりした。
ストン、と、心に響いた。
俺‥‥‥‥‥‥。