君と、私の365日
「愛夢、大丈夫?」
「ありがとう、羅夢。あの、さっき助けた男の子って」チラリ、と春くんを見る愛夢。
「春くんだよ。」
「そっか」
愛夢の横顔が寂しそうで、離れたくない。
「もうここには来ないんだよね。」
うん、と言うと愛夢は下を向き寂しそうに笑った。
「愛夢ちゃん。」
えっ‥‥‥‥‥?春くん。
「店長に話つけてきたから、愛夢ちゃんも辞めてこんな場所。「えっ、ちょっと、私の居場所とらないでよ。家だってここしか。」
こんなこと、言いたくない。
助けてくれた人にこんなこと、言いたくなかった。
だけどそんな、私に笑う春くん。
「あるよ、居場所。
俺んとこに、居ればいいじゃん」
えっ‥‥‥‥?
愛夢は、首を傾げて不安げにみる。
「俺、愛夢ちゃん好きになった。
彼女になって!」
「ありがとう、羅夢。あの、さっき助けた男の子って」チラリ、と春くんを見る愛夢。
「春くんだよ。」
「そっか」
愛夢の横顔が寂しそうで、離れたくない。
「もうここには来ないんだよね。」
うん、と言うと愛夢は下を向き寂しそうに笑った。
「愛夢ちゃん。」
えっ‥‥‥‥‥?春くん。
「店長に話つけてきたから、愛夢ちゃんも辞めてこんな場所。「えっ、ちょっと、私の居場所とらないでよ。家だってここしか。」
こんなこと、言いたくない。
助けてくれた人にこんなこと、言いたくなかった。
だけどそんな、私に笑う春くん。
「あるよ、居場所。
俺んとこに、居ればいいじゃん」
えっ‥‥‥‥?
愛夢は、首を傾げて不安げにみる。
「俺、愛夢ちゃん好きになった。
彼女になって!」