君と、私の365日
「凛!!」
頼が、口のタオルを外すと抱き締める。
「新一が、凛を襲ってたんだ。
新一、なんでだよ」
新一は、項垂れる様に畳に座る。
「仕方ねえーじゃん。なんで、夜にあんな声聞かせるんだよ。俺が、凛ちゃん好きなの分かっててしてるなら、最悪じゃん。
気づいたら、凛ちゃんを‥‥‥‥ごめん」
誰にでもなく、呟いた。
震えた声‥‥
頼が、口のタオルを外すと抱き締める。
「新一が、凛を襲ってたんだ。
新一、なんでだよ」
新一は、項垂れる様に畳に座る。
「仕方ねえーじゃん。なんで、夜にあんな声聞かせるんだよ。俺が、凛ちゃん好きなの分かっててしてるなら、最悪じゃん。
気づいたら、凛ちゃんを‥‥‥‥ごめん」
誰にでもなく、呟いた。
震えた声‥‥