嘘つきなキミ(続編)
ーはやとー
「わりぃ。」
あい「うん。」
俺は、自分の気持ちに気付いた瞬間、なんだか照れくさくなり、繋いでいた手を離した。
「俺は大丈夫だから。」
あい「え?」
突然言った言葉にあいは、意味がわかってない様子だった。
「なんでもねえよ。」
あい「えー。教えてよー」
「病気」
あい「そっか。」
「聞いといてなんだよ」
あい「私も、はやとが大丈夫って信じてるから。」
「あい…」
あいは、何も言わず、微笑みまた空を見上げた。
「わりぃ。」
あい「うん。」
俺は、自分の気持ちに気付いた瞬間、なんだか照れくさくなり、繋いでいた手を離した。
「俺は大丈夫だから。」
あい「え?」
突然言った言葉にあいは、意味がわかってない様子だった。
「なんでもねえよ。」
あい「えー。教えてよー」
「病気」
あい「そっか。」
「聞いといてなんだよ」
あい「私も、はやとが大丈夫って信じてるから。」
「あい…」
あいは、何も言わず、微笑みまた空を見上げた。