嘘つきなキミ(続編)
ーあいー
私の封筒の中にも写真が入っていた。
みゆきが撮った
私とこうへいがキスしてる写真だ。
写真には、何も書かれていなかった。
そしてもう一つ...。
封筒をひっくり返すと、指輪が入っていた。
はやと「それ、こうへいが野外授業で作った時のやつじゃん」
あい「そうなんだよねー、封筒に入ってた。」
こうへいが気に入っていていつもはめてた。
私は懐かしくて指輪を眺めていた。
はやと「写真の裏、なんか書いてあるぞ。」
私「え?」
写真を裏返すと、
指輪の内側をみろと書かれていた。
急いで、指輪の内側を見るとそこには...
『AI.Forever Love』
と刻まれていた
私は、その文字を見て泣かずにはいられなかった
次から次へと涙が溢れて、私の頬を濡らした...
こうへいのばか...
思わず、口から出てしまった。
おばさんとおじさんは微笑んでいた。
こうへい母「あの子本当にあいちゃんの事好きだったのね。」
こうへい父「そうだな。あいちゃんと出逢ってから家に帰ってくると無口だったこうへいが、あいちゃんの話ばっかりしてたもんな。」
こうへい母「そうだったわね。凄く幸せそうだった。あいちゃん?こうへいに人を愛する事を教えてくれて、ありがとう。」
あい「いえ、私はなにも...。...でも、こうへいに今もこうして愛されてるんだなって思えて私は凄く幸せです。」
私は指輪を見た。
こうへいが肌身離さずつけていた指輪。
そこには
10年越しのラブレターが刻みこまれていた。
私は指輪を胸の前で握り締めた。
こうへい...
私もあいしてるよ。
私の封筒の中にも写真が入っていた。
みゆきが撮った
私とこうへいがキスしてる写真だ。
写真には、何も書かれていなかった。
そしてもう一つ...。
封筒をひっくり返すと、指輪が入っていた。
はやと「それ、こうへいが野外授業で作った時のやつじゃん」
あい「そうなんだよねー、封筒に入ってた。」
こうへいが気に入っていていつもはめてた。
私は懐かしくて指輪を眺めていた。
はやと「写真の裏、なんか書いてあるぞ。」
私「え?」
写真を裏返すと、
指輪の内側をみろと書かれていた。
急いで、指輪の内側を見るとそこには...
『AI.Forever Love』
と刻まれていた
私は、その文字を見て泣かずにはいられなかった
次から次へと涙が溢れて、私の頬を濡らした...
こうへいのばか...
思わず、口から出てしまった。
おばさんとおじさんは微笑んでいた。
こうへい母「あの子本当にあいちゃんの事好きだったのね。」
こうへい父「そうだな。あいちゃんと出逢ってから家に帰ってくると無口だったこうへいが、あいちゃんの話ばっかりしてたもんな。」
こうへい母「そうだったわね。凄く幸せそうだった。あいちゃん?こうへいに人を愛する事を教えてくれて、ありがとう。」
あい「いえ、私はなにも...。...でも、こうへいに今もこうして愛されてるんだなって思えて私は凄く幸せです。」
私は指輪を見た。
こうへいが肌身離さずつけていた指輪。
そこには
10年越しのラブレターが刻みこまれていた。
私は指輪を胸の前で握り締めた。
こうへい...
私もあいしてるよ。