大胆な彼【短編】
健一「…………わっ」
紅葉「うわっ!」
健一「ははっ、驚き方面白いな」
紅葉「まじでビビったから!w」
――――――――――――――――――――
健一「なぁ」
紅葉「ん?」
健一「お前たまに可愛いよな」
紅葉「はぁ!?」
健一「そういうとこ」
――――――――――――――――――――
健一「紅葉って柔らかそうだよな」
紅葉「柔らかいって何よw」
健一「なんかこう…お前ってふわっとしてんじゃん」
紅葉「意味わかんないからw」
――――――――――――――――――――
紅葉「ほんと健一のそういう所苦手〜」
健一「それ以上いったらお前の唇塞ごっかなぁ(^言^)」
紅葉「ごめん、ほんとすいません…」
――――――――――――――――――――
ガラッ―――
紅葉「おはよー、健一」
スタスタ―――
紅葉「え、何で無言で歩いてくんの?」
ぎゅうっ―――
紅葉「はぁぁぁ!?//////」
健一「うん。元気出たわ」
紅葉「いや、ちょっ!何今の!?何でハグッ!?」
健一「うーん、元気無かったから。俺が」
紅葉「やめてよ、朝から変な事すんの!(心臓止まるかと思った…)」
―――――――――――――――――――
他にも健一の大胆な行動はたくさんある。
机の下で突然手を握ってきて私のびっくりする顔を見て笑ったり、
皆がいる教室で誰にも気づかれないように後ろから一瞬ハグしてきたり。
その直後に私が驚いてしゃがみ込むのを楽しんでいた。
バカサドめ…
しゃがみ込むところしか見ていない皆は何があったのかという表情で私を見てくる。
それがたまらなく恥ずかしかった。
でもそれで笑ってる健一を見るとなぜだか私も笑ってしまう。
てな事があり、最初は引いていた私もなぜか大胆な健一がいつの間にか好きになっていた。
しかし結局思いは伝えることなく卒業式を迎えた。
紅葉「うわっ!」
健一「ははっ、驚き方面白いな」
紅葉「まじでビビったから!w」
――――――――――――――――――――
健一「なぁ」
紅葉「ん?」
健一「お前たまに可愛いよな」
紅葉「はぁ!?」
健一「そういうとこ」
――――――――――――――――――――
健一「紅葉って柔らかそうだよな」
紅葉「柔らかいって何よw」
健一「なんかこう…お前ってふわっとしてんじゃん」
紅葉「意味わかんないからw」
――――――――――――――――――――
紅葉「ほんと健一のそういう所苦手〜」
健一「それ以上いったらお前の唇塞ごっかなぁ(^言^)」
紅葉「ごめん、ほんとすいません…」
――――――――――――――――――――
ガラッ―――
紅葉「おはよー、健一」
スタスタ―――
紅葉「え、何で無言で歩いてくんの?」
ぎゅうっ―――
紅葉「はぁぁぁ!?//////」
健一「うん。元気出たわ」
紅葉「いや、ちょっ!何今の!?何でハグッ!?」
健一「うーん、元気無かったから。俺が」
紅葉「やめてよ、朝から変な事すんの!(心臓止まるかと思った…)」
―――――――――――――――――――
他にも健一の大胆な行動はたくさんある。
机の下で突然手を握ってきて私のびっくりする顔を見て笑ったり、
皆がいる教室で誰にも気づかれないように後ろから一瞬ハグしてきたり。
その直後に私が驚いてしゃがみ込むのを楽しんでいた。
バカサドめ…
しゃがみ込むところしか見ていない皆は何があったのかという表情で私を見てくる。
それがたまらなく恥ずかしかった。
でもそれで笑ってる健一を見るとなぜだか私も笑ってしまう。
てな事があり、最初は引いていた私もなぜか大胆な健一がいつの間にか好きになっていた。
しかし結局思いは伝えることなく卒業式を迎えた。